プロンプト例で練習するChatGPT活用法|仕事で使える形へ

忙しい時ほど、ChatGPTは「指示(プロンプト)」次第で、使える下書きにも、手直しだらけの文章にもなります。

この記事では、プロンプト例が載っているWEBサイトを使って“練習して身につける方法”を解説します。

「プロンプト」は難しい言葉に聞こえますが、“やってほしいことを文章で書く”だけなので、構えなくて大丈夫です。

プロンプト例を使った練習

プロンプト例の置き場所の把握

こんなWEBサイトがあることをご存じですか?OpenAIが公開しているプロンプト例のページや、タスク別にプロンプト例を探しやすい「prompt.quel.jp」のようなWEBサイトがあります。こうしたWEBサイトには、仕事の場面ごとに使えるプロンプト例がまとまっていて、選んだ文章をそのまま貼って試せます。まずはプロンプト例を1つ選んで、そのまま試してください。最初は【相手】【目的】【日時】だけ入れ替えれば十分です。

プロンプト例を使う前に決めること

使いやすさを左右する前提整理

ゴール設定

プロンプト例をそのまま貼るだけでも動きますが、「どれくらい」「どんな形で」を決めると一気に使いやすくなります。まずは長さを数字で決めてください(例:「本文200〜250文字、箇条書きは3つまで」)。

ぶらさないルール設定

次に、出してほしくないものを先に止めます。前置き、雑談、余談、免責、聞いていない提案がいらないなら、禁止事項として書きます(例:「前置き不要。結論から。代替案は出さない。」)。不確実な内容は断定せず、不明・要確認と書くルールも入れておくと安心です。

練習のやり方

プロンプト例を自分の用件へ寄せる手順

コピペ→置き換え→一言追加
  1. WEBサイトからプロンプト例をコピペ
  2. 【 】で書かれた部分を自分の情報に入れ替え(例:【相手】【目的】【候補日時】)
  3. 一言追加(例:文字数、箇条書き数、文体、件名の有無)

プロンプト例をコピペして実行してみると、「だいたい近いけど、このままでは使いにくい」と感じるはずです。そこで、上の3手だけで“使える形”に寄せます。文章を貼って動かしてから、【 】の中身を自分の情報に入れ替え、最後に一言だけ条件を足す。この順番なら迷いません。

プロンプト例は、OpenAI AcademyのPrompt Packsだけでなく、prompt.quel.jpのようにタスク別に探せる文例集を使うと、「今やりたい仕事」に近いものを選びやすくなります。

そのまま使える練習例

会議日程調整メールの下書き

ここも、手順は同じです。「コピペ → 置き換え → 一言追加」の3段階で進めます。

1) プロンプト例をコピー

「取引先への会議日程調整メールを作ってください。
【相手:◯◯】
【目的:◯◯】
【候補日時:◯◯】」

2) 置き換え(自分の情報にする)

「取引先への会議日程調整メールを作ってください。
【相手:A社 営業部 田中様】
【目的:月次の進捗共有】
【候補日時:2/26 10:00-11:00、2/27 15:00-16:00】」

3) 一言追加(最後に1つ足す)

「件名も出して、本文は200〜250文字、丁寧だが堅すぎない文体で。」

この3段階を一度やると、別のプロンプト例でも同じ手順で再現できます。次は「お客様への確認メール」など、似た短文で同じ練習をすると感覚がつかめてきます。

まとめ

プロンプト例で練習すれば、誰でも感覚がつかめてくる

まず試す一歩

プロンプトは、書き方を暗記するより、プロンプト例を使って動かす方が早く身につきます。まずはプロンプト例をコピペして、【 】の中身を自社の状況に置き換え、最後に一言だけ条件を足してみてください。これだけで出力のブレが減り、手直しの時間が短くなっていきます。

プロンプト例サイトのURL

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